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暗黙の焦点 別宅。

Michael Polanyiに捧げる研鑽の日々。

【メモ】Chomsky

読書

P.K.にはチョムスキーに触れた文章が一つもなくて、普遍文法/生成文法とP.K.を架橋したいと思っていろいろ考えている。

1964年の論文"On Body and Mind"の最後で、Skinnerの「言語行為論」に対するチョムスキーの完璧な反論書評'A Review of B.F.Skiner's Verbal Behavior'をマイケルが取り上げていて、

There is an excellent paper .....

と賞賛している。これを手がかりにチョムスキー周辺を漁っていたのであるが・・・。

ありました。

1967年の論文で"Knowing nad Being"所収の第12論文、

 Sense-Giving and Sense-Reading

にて、きっちりチョムスキーの普遍文法/生成文法と自身のTacit Knowing/Explicit Knowingの関係、さらには言語獲得と想像力/直観の関係まで踏み込んで論述している!

これは久々に痺れたー。読み応え満点。
著作はこまめに読み返さないと。

ちなみに"Knowing nad Being"の邦訳はやはりひどい。

チョムスキー解説本としては、John Lyonsの"Chomsky"が今のところベスト。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC-1972%E5%B9%B4-%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%AE%B6-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/B000J9HMOE/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1307286289&sr=1-4

ライアンズは『言語と言語学』も名著。
http://www.amazon.co.jp/%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%81%A8%E8%A8%80%E8%AA%9E%E5%AD%A6-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4000005928/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1307286289&sr=1-2