Aitchison's Linguistics その10
※いままでで一番良い箇所だ。動物のsign systemは遺伝的に組み込まれていて、人間の言語は「生得的に発達するよう導かれて」いる。どこが違うか。PolanyiがP.K.で指摘しているように「学習能力」に差があるのだとAitchisonも述べているのだ。でも、Polanyiの説明のほうがずっと深く切り込んでいる(Aitchisonもこのあと詳解しているのかもしれないが)。そして幼児の(ヒトの)学習能力を理解する上でピアジェの成果は現在でもやはり価値があるのだ。
so far
今までのところ、ここまでみてきた
similaritiesが訳されてないけど、まぁ不要かも
〜はこんな風にまとめられる。
〜 can be summed up as follows
a signalling system
記号体系
system
ここは"体系"じゃなくて"システム"で良い気がする
arbitrary
恣意的な、好みに任せた
painstakingly
苦労して
その場にないモノや出来事について語る
talk about absent objects and events
極めて稀
extremely rare
新規の発話
novel utterances
驚くほど似通っている
remarkably similar in
the most
極めて
基礎を為している構造
underlying structure
あらゆる点で
every bit
それは,必ず創発するよう運命づけられている
it is predestined to emerge
でた、創発!痺れた!
〜するようあらかじめ調整されている
be prearranged for 〜
infant
幼児